旅によって自分の好きが明確になったのですが、帰国後は就活の時期となっており、当時コロナにより就活が難しくなり苦戦した中でやっと内定をいただけたのですが、カメラとは全く関係のない会社に就職することになりました。

しかし就職後も僕のカメラに対する想いはずっと消えず、新卒で働きながらも休日に趣味で撮影を行なったりしていました。

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このように会社員をしながらカメラを趣味で続けていたのですが、大阪のあるカフェで知り合った方に趣味のカメラの話をしていると、撮影のお仕事をいただくことになり、趣味が初めて仕事となったのです。

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そして、次は会社の転勤先で出会った方から映像をつくってほしいとの依頼をいただくようにもなり、カメラから映像へと仕事の幅が広がっていきました。

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元々大学の時に映像に興味を持ったことから始まった趣味だったので、このようにご縁が繋がってまさか映像の仕事をさせていただけるようになるとは思いもしなかったですし、とても嬉しかったのを今でも覚えています。

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映像の仕事をいただいた当時は兵庫県に住んでおり、その後、大分県へ転勤になっても映像の仕事は続けていました。しかし、思い切って映像制作に振り切ろうと思い会社を退職し、繋がりがあった大阪へ越してきて独立しました。

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好きを追求し続けることで、好きなことを仕事にさせていただくようになった今、これからは自分の好きを通してたくさんの方に勇気を与えられる人になっていきたいです。